モルディブ

モルディブでシュノーケリング

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カニフィノールでの空き時間はひたすらシュノーケリングをしていた。
綺麗な海なのは当然だが、見たことのないような魚がたくさんいた。

カニフィノールの海でシュノーケリング

プールやビーチで遊ぶ人は多かったが何故か海で遊んでいる人がとても少なく、貸切状態だ。泳ぐ人が少ない理由はシュノーケルを持参する人が少ないからかもしれない。

シュノーケルを持参しよう

現地の店で売っているシュノーケルは高くて貧弱であるため日本で調達して持っていこう。
オフシーズンは店に置いてないのでインターネットで購入した。

あと、浮き輪も持っていこう。
海は底が見えるから浅そうだけど、実際はとても深く、浮き輪が手放せない!
部屋にあるライフジャケットでは潜れない。

海女さんみたく水中に潜って魚と戯れてから浮き輪で休憩がオススメの遊び方。

浮き輪とシュノーケルの持参は本当におすすめです。
ツアーと違って自分達の好きな場所をいつでも泳げますよ~

無料体験のシュノーケリング・トリップについて

毎日、午前と午後の2回、シュノーケリング・ツアーが開催される。
沖合いまでボートでつれてってくれて、魚がいるポイントで泳がしてくれる。
なんと、料金は無料♪
毎日、午前と午後で1日2回あり自分たちは4回やった。(もっとやれば良かった!)

ライフジャケットやシュノーケルももちろん無料で貸してくれる。
1時間の遊泳はメチャクチャ疲れるが、あっという間に終わった。
想像通りの綺麗な魚たちの感想はおいといて、意外なことが2点あった。

サメを見れる

サメとイルカだ。
2メートルぐらいあり、鋭い目をしていたサメを水中で見たときは怖かったが
一緒に泳いでいるガイドは余裕で「みんなで、サメを追いかけよう!」
って感じで追いかけてた。

僕はサメに怖くて興味がないので、小さい魚を見ていたが、
ガイドが追いかけたせいか、サメがこっちに来た!
「こっち見るな!」って思ったが、何事もなく去っていった。

ちなみにモルディブのサメはお腹がいっぱいのため人を襲わないらしい。
本当かよ!?

イルカを見れる

遊泳が終わり、カニフィノールに戻る途中でイルカの大群が!
小さめのイルカでとてもかわいくスピンジャンプをしていた。
ボートもイルカに近づき並走した。
一緒に泳ぐことはできなかったが、貴重な体験だった。

イルカを見れたのも、サメに遭遇したのも4回行ったうちの1回だけ!
無料なので何度も参加しちゃいましょう!

で、楽しい楽しいシュノーケリングの前に実はテストがある。

スイミングテスト

これに受からないと、シュノーケリングトリップにいけない!
モルディブまで来てなんて残酷な仕打ちだ。

ただテストといっても、救命胴衣をつけた状態で桟橋の横を数十メートルを泳げるか確認するだけ。
嫁と俺が泳ぐ様子を判定される。

嫁は自信がないようで泣きそう
頑張れ嫁、受からなかったら俺一人でシュノーケリングいっちゃうぞ!
って思ったが、流石にそれは可愛そうなので、
横で並走して一緒のペースで泳いだ。
二人ともOKをもらった。

嫁「救命胴衣を着れるならバタ足するだけじゃん。」とのこと。
(そりゃそーだが、あんまり進んでなかったぞ!)
と、言いたいところだが、自信満々の嫁の前では言えなかった。

テストに受かった理由は少なからず二人で一緒に泳いでいたから、ってのもあるかもしれない。
バディの意味合いがあるため。

何故なら一人でテストを受け、嫁より少し遅いくらいのペースで泳いでいたアジア系の男性はテストに不合格だったからだ。
意外とシビアだ。

でも、救命胴衣を着けているのに何故か水面に顔をつけ泳いでいたのでさすがにこれは危険だと判断したのだろう。
ぜひともテストに合格してシュノーケリングを楽しみたいところだ。

続いてはカニフィノールの宿泊施設について

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